食器の泡風呂*楽々ため洗い

面倒な家事のトップに上がる食器洗い。節水で楽々がいいな〜が叶う『洗い桶』を使った洗い方を提案、紹介しています。自分の記憶の引き出しの代わりに使った食器用洗剤のレポートも不定期にアップしています。

<since 2017.1.1>
不定期に日曜日に更新。不定期に水曜日に食器用洗剤レポをアップしています。
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泡洗いとしての感想は沢山みつかるけれど、ため洗いに使った場合の感想はほとんどないので、各洗剤を使った感想を私視点でレポートしています。
洗剤を溶かした湯は「洗剤液」と表現しています)
(計量スプーンが面倒なので原液スプレーに詰め替えて使用)
 
 洗い方の手順  
  1. 食器の汚れをウエス等で拭き取り予洗いし、洗い桶に重ね入れる。  
  2. 食器が全部つかる量の洗剤液(60℃)で洗い桶を満たす。 
  3. つけ置きタイム→15〜20分程度、素手で洗える温度になるまで待つ。
  4. 汚れを確認しながら洗剤液の中でスポンジ洗いしながら食器を出す。 
  5. すすぐ。

 旭化成フロッシュアロエヴェラ、水1Lに対し0.6ml(界面活性剤9%)

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重曹プラスパフュームフリーと使ってみたので
洗浄力の比較のためにアロエヴェラも使ってみました。 
シリーズの洗浄力ランクでは真ん中に位置するアロエベラ、 
界面活性剤はパフュームフリーと同じ9%なので若干不安がありますが
フロッシュの中では一番スタンダードで愛され続けてきた製品のようなので
洗浄力があってほしいなと思っています。 

 液の粘度 
濃厚だけど、除菌ジョイよりゆるいです。
とろみはあっても、原液スプレーの液の出方はスムーズです。
若干手応えがあります。 

 汚れ落ち 
フロッシュシリーズでは真ん中に位置する洗浄力かと思ったのですが
パフュームフリーより少しだけ洗浄力があるかな?という程度でした。
このスタンダードタイプと重曹プラスなどの洗浄力強化タイプとでは
大きな開きがありますね。
油汚れに弱く、1Lに対して0.6mlではすきっとした洗い上がりにはなりませんでした。
満足度を上げるために2倍量使う工夫が必要です。

 泡切れ 
洗剤液を作る時に泡は立ちますが
すすぎの邪魔になるほどではありませんでした。
泡ぎれは良いいです。

 香り 
香りの強さは重曹プラスのように強いものではなく微香だと思います。
洗浄液を作る時に湯気とともに香りが上がるのですが、
トイレや車の消臭芳香剤の匂いのようで違和感がありました。
香るのは最初だけで時間とともにかなり消えてゆきます。
食器や手に香りが残ることはありませんが、スポンジに香りが残っていてイヤでした。

 手肌の優しさ 
手肌にやさしいです。手荒れすることはありませんでした。

 コスパ 
5L桶で3ml使用した場合、1回が約1.7〜3.2円。
満足度を上げるために2倍量使うと1回の使用料も2倍になります。
(通販した場合の送料は計算に入れていません) 

 総評 
最初に心配していた通りの洗い上がりでした。
パフュームフリーと界面活性剤が9%と同じためか、洗浄力もそう変わりませんでした。 
油汚れに弱いのも同じで、少しだけアロエヴェラの方が上かな?という程度です。
ネットには洗浄力の強さ順に商品が並んだ画像がありますが
あれを見るとアロエヴェラが真ん中にあって平均的な洗浄力と勘違いしてしまいますが
「スタンダード」のくくりにある4種類は、すべて同様の洗浄力と見た方がよさそうです。
満足度を上げるために2倍量使う工夫が必要です。
香は好みが分かれるかもしれません。 
〜「ため洗いって?」となじみのない人は、ブログ内のQ&AHowToからどうぞ〜


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