食器の泡風呂*楽々ため洗い

面倒な家事のトップに上がる食器洗い。節水で楽々がいいな〜が叶う『洗い桶』を使った洗い方を提案、紹介しています。自分の記憶の引き出しの代わりに使った食器用洗剤のレポートも不定期にアップしています。

<since 2017.1.1>
不定期に日曜日に更新。不定期に水曜日に食器用洗剤レポをアップしています。
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泡スプレー0
 今回は普段はため洗いの私が泡洗いする時のお話しです。


  手作り泡スプレーの復活
P&Gのジョイ、花王のキュキュトから発売された泡スプレー。
実は似たようなスプレーを以前に手作りして使っていました。
 
食器用洗剤を水で薄めて、泡づくりの道具として愛用。
2016年頃の話です。

「ため洗い」に変更してからは不要になり引退してもらってたのですが
ジョイやキュキュットの泡スプレーが登場したことで思い直しました。

「食器洗いの補助して、泡スプレーがあるといいかも」

「ため洗い」は基本、食器をまとめて洗う時の楽チンな方法なのだけど
コップ一個洗う時なんかには逆に不便。
そこで、手作りの泡スプレーを復活させたら便利に洗えそうってね。

ただし、ネックがひとつ、それが「水」です。
「洗剤を水で希釈して使うとネットで叩かれる」ということなんですね。
水でうすめると雑菌が混入するかも、繁殖するかも、というのがその理由。

また、食器用洗剤にも注意として書いてあるんですよね。
うすめる場合は時間をおかず、そのつどにしてくださいって。


  食器用洗剤を「アルカリ電解水」で希釈する
以前の泡スプレーは食器用洗剤を「水」で希釈してましたから
そのまま復活させたのではネットに叩かれる原因になりかねません。

そこで、希釈するのを水ではなく「アルカリ電解水」にしました。

このアルカリ電解水、除菌効果もあるし開封後の使用期限は約1年。
水道水より清潔に使用し続けることができるのはお墨付き!
作る時に雑菌が混入したとしても増殖の心配もない。と勝手に推測。


  「アルカリ電解水」で希釈すると洗浄力もアップ
雑菌対策にと思いついた方法ですが、
泡ボトルから出てきた泡は、洗浄力が高い泡となっています。

そりゃそうだ、アルカリ電解水自体に油汚れに強い洗浄力があるんですから。
なので、少量の泡でも食器がしっかり洗えてしまいます。


  実際に使ってみると…
洗いたい食器に直接泡をワンプッシュ、そのくっついた泡だけで洗えてしまいます。
包丁にもワンプッシュ、ささっと洗って片付けられます。
わざわざスポンジをクシュクシュして泡を作る必要ナシ。

鍋やフライパンを洗いたい時やシンクのお掃除にも使えるし
コンロのちょっとした汚れ掃除にも使えます。

泡スプレーは毎回200ml程度作るのですが、
だいたい1〜2週間で使い切れます。


  泡洗いの人にもオススメ
普段から泡洗いの人が使っても便利だと思います。
スポンジに洗剤を継ぎ足す作業が省略できます。


  手作り泡スプレーをつづけて1年の感想
この泡スプレー、実は2019年の12月から使い続けているので
11月でまるっと1年たったことに。
重宝すぎてやめる気になりません。

今のところ使い切る1〜2週間の間に、
希釈液が変色したり異臭がしたりカビが出たりは一切ないです。

デメリットは〜〜特に感じません。
あえて言うなら、TVの影響でアルカリ電解水が一時的に品薄になることがあること。
アルカリ電解水で手荒れするような敏感肌の人にはオススメできないことくらいかな。

アルカリ電解水は、ダイソーの詰め替えがオススメです。
500mlもあって100円(税抜)なので割安です。


具体的な作り方や何倍希釈かは、暮らしニスタで紹介しています。
興味ある方はどうぞ↓
 



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