続けてsarayaから。
スーパーでヤシノミ洗剤の隣に置かれているヤシノミ洗剤プレミアムパワー 。
ボトルデザイン(画像:上)が斬新で目をひきます。
ホルダーも値段に含まれているので割高なんですが一度買ってしまえば詰め替え購入だけで済みます。
サラヤとアスクルが共同企画した洗剤なんだそうで
通販サイトLOHACOでは、ボトル違い(画像:下)が販売されています。
スーパーでヤシノミ洗剤の隣に置かれているヤシノミ洗剤プレミアムパワー 。
ボトルデザイン(画像:上)が斬新で目をひきます。
ホルダーも値段に含まれているので割高なんですが一度買ってしまえば詰め替え購入だけで済みます。
サラヤとアスクルが共同企画した洗剤なんだそうで
通販サイトLOHACOでは、ボトル違い(画像:下)が販売されています。
(アスクルでも販売していますが法人向けとなっています)
こちらのお値段はホルダーが無い分お手頃になっています。
この商品、最初は「ヤシノミ洗剤ハイパワー」として売られていたようで
容器も違っていました。
←こんなボトルを私もチラと店頭で見たことが。
←通販サイトLOHACOではこんなボトルでした。
ハイパワーは界面活性剤も32%とコンパクト洗剤並み。
それがいつのまにか「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」になり界面活性剤も26%に。
洗浄力があり高評価だったハイパワーは試す間もなくもう手に入りませんので
後続商品と思われるプレミアムパワーをレポートしてゆきます。
自然派なのに、目安量が0.75mlと濃縮されていて
他社のコンパクト洗剤と同じように使えるのじゃないかと思います。
ただ、界面活性剤が32%だったハイパワーと26%のプレミアムパワーが
同じ目安量の0.75mlというのが少々疑問。
液の粘度
スタンダードなヤシノミ洗剤と同じくらいです。
原液スプレーにすると手応え軽く、ズバズバと液が出ます。
汚れ落ち
泡切れ 使用量はスタンダードなヤシノミ洗剤の約1/3なのに
濃縮されているため満足レベルの洗い上がりです。
濃縮されているため満足レベルの洗い上がりです。
熱湯との相乗効果でしっかり汚れが落ちます。
ただ、やはり目安量に対する疑問が的中。
泡洗いでは問題ないと思うのですが
1Lあたり0.75mlで希釈するとスタンダードなヤシノミ洗剤のレベルに達しません。
1Lあたり1ml(約1.5倍)の使用量でキュキュっとなるくらいの汚れ落ちになります。
泡洗いでは問題ないと思うのですが
1Lあたり0.75mlで希釈するとスタンダードなヤシノミ洗剤のレベルに達しません。
1Lあたり1ml(約1.5倍)の使用量でキュキュっとなるくらいの汚れ落ちになります。
希薄しても泡立ちます。
スタンダードなヤシノミ洗剤より泡が多いです。
それでもすすぎの邪魔になるほどではなく泡切れがいいです。
香り
原液からは本当にわずかに甘い香りがしますが
洗剤液にするとまるっきり匂いません。
かなり顔を近づけてうっすらと香るくらいで
かなり顔を近づけてうっすらと香るくらいで
食器にも手にも何の香りも残りません。
手肌の優しさ
洗い終わったあと、しっとりもしませんが乾くこともありません。
濃縮タイプでありながら手荒れすることはありませんでした。
濃縮タイプでありながら手荒れすることはありませんでした。
コスパ
5L桶で約4ml使用とコンパクト洗剤並みですがホルダー付きだと割高。
本体ナシの詰め替えで計算してみました。
1Lが645円(1回約2.6円)5Lが2550円 (1回約2円)
(通販した場合の送料は計算に入れていません)
(通販した場合の送料は計算に入れていません)
総評
原液はわりとさらっとして香りがなく泡ぎれもいいです。
使用量が少なく済むので、今までのヤシノミ洗剤の弱点(消費が早くなってしまう)を克服した商品になっていると思います。濃縮タイプといっても、ため洗いでは希釈するので洗剤液の濃度はスタンダードなヤシノミ洗剤と同じくらいになり、遜色ない洗い上がりになります。
使用量が少ないとうことは原液スプレーのプッシュ数も少なく済むため使い易すかったです。
使用量が少ないとうことは原液スプレーのプッシュ数も少なく済むため使い易すかったです。
コスパを良くするにはLOHACOで取扱っている大容量の詰替がおすすめ。
ホルダー用の詰替を買ったのでは割高です。
大容量を購入して詰め替えて使用すれば他社のコンパクト洗剤と同等のコスパになります。ホルダー用の詰替を買ったのでは割高です。
買い方次第でコスパも良く、ほどほどに洗浄力もあり
自然派洗剤の中では優秀じゃないでしょうか。
自然派洗剤の中では優秀じゃないでしょうか。