食器の泡風呂*楽々ため洗い

面倒な家事のトップに上がる食器洗い。節水で楽々がいいな〜が叶う『洗い桶』を使った洗い方を提案、紹介しています。自分の記憶の引き出しの代わりに使った食器用洗剤のレポートも不定期にアップしています。

<since 2017.1.1>
不定期に日曜日に更新。不定期に水曜日に食器用洗剤レポをアップしています。
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泡洗いとしての感想は沢山みつかるけれど、ため洗いに使った場合の感想はほとんどないので、各洗剤を使った感想を私視点でレポートしています。
洗剤を溶かした湯は「洗剤液」と表現しています)
(計量スプーンが面倒なので原液スプレーに詰め替えて使用)
 
 洗い方の手順  
  1. 食器の汚れをウエス等で拭き取り予洗いし、洗い桶に重ね入れる。  
  2. 食器が全部つかる量の洗剤液(60℃)で洗い桶を満たす。 
  3. つけ置きタイム→15〜20分程度、素手で洗える温度になるまで待つ。
  4. 汚れを確認しながら洗剤液の中でスポンジ洗いしながら食器を出す。 
  5. すすぐ。

 NSファーファ・ジャパン:ファーファココロ食器用洗剤 水1Lに対し0.75ml(界面活性剤48%)
       ファーファココロ
この洗剤、ファーファから発売されているのに
ネット検索している時にはまったくひっかかりませんでした。
じゃあどうして見つけたかというと
以前にレポートした可愛いボトルの「ファーファ台所用洗剤」↓
ファーファ2
これが生産終了となったことを知ったので
その後継品があるのじゃないかと思って公式サイトに行ったら
それと入れ替わりのように2018年12月から
ファーファ ココロ食器用洗剤」が販売されていました。
でも台所用…の後継品ではなく、ファーファでもともと販売していた
トレハリッシモ↓のリニューアル版だとわかりました。
トレハリッシモ
トレハリッシモの愛好者がそのままココロも愛用しているようで
すでにレビューが沢山あり、総合すると
「価格は高いが油汚れがよく落ちて手肌に優しい」
といった感じでした。
ココロは後継品として販売していて処方が若干変更となっているそうですが
その違いが試せないのは残念。
ファーファ台所用洗剤も私の中ではオススメの洗剤だったので
ココロも期待しています。

と、その前にレポートしたファーファ台所用洗剤と比較すると
お値段が約3倍とオーガニック洗剤らしく高値ですが界面活性剤も3倍の48%です。
それだけ濃縮されてるのかと思ったら使用目安量は同じで水1Lに対し0.75mlでした。

オーガニック洗剤にしては目安量はコンパクト洗剤並みで界面活性剤の量はキュキュット以上です。
これは使ってみないとですね。
 
 液の粘度 
粘度調整材が入っているのでとろみがあります
 。
ボトルのままだとワンプッシュで1mlでます。
計量しやすいよう原液スプレーに入れ替えましたがスムーズに出ます。  

 汚れ落ち 
目安量通り1Lに対し0.75m使ってみました。
一般的なコンパクト洗剤並みの洗浄力を感じました。
食器はキュキュと鳴る洗い上がりで大満足です。
液の温度が低くなっても汚れ移りもありません。

 泡切れ 
洗剤液を作る時に泡が立ち、しばらくその泡が消えません。
ですが泡ぎれはよくすすぎやすいです。

 香り 
控えめにシトラスの香りがしますが爽やかな感じではなく
例えるなら子供用のチューインガムのような甘い香りです。
希釈してもほんのり甘い香が残ります。 
すすぎ後は手にも食器にも香りは残りません。

 手肌の優しさ 
手肌にやさしいトレハロースが含まれていて、界面活性は植物由来で地球に配慮しています。
リニューアル前のトレハッシモと同様ならトレハロース20%配合です。
実際につかってみると
洗浄力はあるのに、他の洗剤のように皮脂まで落とされるような感じはなく
手洗い後はなんとなくしっとり。手荒れしませんでした。


 コスパ 
公式サイトの値段で計算。
5L桶で約4ml使用した場合、1回が10.8円。
(通販した場合の送料は計算に入れていません)
 
 総評 
私の住む地域では売っているお店はないので通販で購入。
特別な特徴であるトレハロース配合で手肌に優しいです。
ボトルも洗練されていて、お値段高めでもこのボトル欲しさに買ってしまいそうですね。
リピートするにはコスパがネックとなりますが
今後詰替用が出たら多少はコスパがよくなるかもしれません。

ため洗いのレポートから外れますが、炒め物をしたフライパンを
洗剤一滴たらして泡洗いしたのですが、コンパクト洗剤なみにすっきり洗い上げました。
植物由来だけで、ここまで洗浄力があるのは素晴らしいです。 
ファーファ台所用洗剤も良い洗剤でしたが、それよりも洗浄力があります。

手荒れに悩む人や地球環境に意識の高い人などトレハリッシモからの
リピーターがすでに大勢いるようですし、これからもっと注目される商品かもしれませんね。 
〜「ため洗いって?」となじみのない人は、ブログ内のQ&AHowToからどうぞ〜


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