洗浄力の弱い洗剤にあたることもあります。
そういう時はボトルに記載してある「目安量」通りだと弱いので
1.5〜2倍の量を使ったり洗剤を溶かす湯を熱めにすることで補ってきました。
でも、ある粉をプラスする方法で洗浄力を高めることもできるんですよね。
それが、セスキ炭酸ソーダです。
以前「いつものため洗いにセスキをプラスで大掃除」という記事をアップしましたが
これと同様に洗剤液にセスキをプラスするんです。
でも、大掃除ほど強力でなくてもいいので1Lにつき小さじ1ではなく、
10Lにつき小さじ1程度。
食器用洗剤のほとんどが中性ですがセスキや重曹をプラスすることでアルカリに傾き
油汚れに強くなるんですね。
もしセスキが無ければ重曹でもOKです。その場合使用量は
10Lにつき大さじ1程度。
「自然派洗剤でお気に入りだけど洗浄力はいまいち、でも他の洗剤は使いたくない」
といった場合でも、人体に無害な重曹を加えるだけならポリシーを曲げなくて済むし不満も解消!
試してみると違いがわると思いますよ。
ただし!セスキや重曹を使用するためアルミ素材が黒ずむことがあるので気をつけてくださいね。